□メイドカフェの「おねだり」
今回はメイドカフェでよく見かける「おねだり行為」について【実演解説】いたします!
まず、「おねだり」とは…
メイドが新規のお客様等に、自分が関わるオーダー(チェキ、オリカク)などを
おねだりする「営業行為」のことです
※全ての「おねだり」を悪とみなし、批判する記事では御座いません。
仲の良いお客様、自分を推してくださるお客様とのやり取りは含みません。
例えば、初めてメイドカフェに来店頂いた方、初めてお会いした方に
メイドさんから突然「私とチェキを撮ろう!」「私に〇〇をしてほしい!」等の
発言をして、お客様を楽しませる事が出来るでしょうか。
本来、お客様が楽しい、〇〇をしたい!と思って注文をし
そのサービスに対してお金を払います。
本記事では、実際にメイド店長が目撃した
「自分勝手なメイドのおねだり」について紹介していきます!
①「便乗」おねだり
お客様が推しのメイドさんとチェキを撮っているところに
「わたしも一緒に撮りたい!」と便乗するおねだりです。
推しと楽しくチェキを撮影している所に
お客様から注文を頂いていないメイドさんが、私も・・・と割り込むのは
お客様や一緒にいるメイドさんを嫌な気持ちにさせてしまいますよね。
②「モールス信号」おねだり
無言の指トントン…
「これ頼んでよ!」と無言の圧力をかける、ちょっと恐いおねだりですね・・・(笑)
斬新なオネダリの手法ですが、不自然かつ不快な思いをさせてしまうので、止めましょう。
③「同情」おねだり
「わたし今日チェキ1枚も入ってないんだよね…」
お客様は明るく楽しい空間である、メイドカフェにせっかく来ているのに
嫌な気持ちにさせてしまいますね。
1人悲しそうなメイドさんを見たら「撮ってもいいよ…」と言わざるを得ない雰囲気ですが
それは本当にお客様の為の発言でしょうか・・・
④「特別」なおねだり
「いつもと違って今日の私は特別なんだよね、チェキ撮らなくて大丈夫?」
メイドさんに「撮らなくて大丈夫?」と聞かれて
「撮らなくて大丈夫!」と断りづらいですよね。
自分の推しじゃないお客様に対して、断りづらい言い回しで聞かずとも
お客様が「今日はいつもと雰囲気違うな、チェキ撮ろうかな」と思ってくださったら
記念にチェキの注文を頂けますよね。
⑤「お祝い」おねだり
「私、今日お誕生日なんだよね。お祝いとかして欲しいな」
「みんなお祝いしてくれるよ」
見ず知らずの人に「わたし、今日誕生日なんだ!お祝いしてよ!」なんていいませんよね?
お祝いは、お祝いする側の方の気持ちであり
自分からお願い、強制するものではありません。
⑥「物乞い」おねだり
「部屋に飾りたいから可愛いボトルを開けてほしい!」
お客様はメイドカフェという空間を楽しむために来店されているのに
メイドさんが「自分が欲しいから」という理由でおねだりをする
自分の事だけを考えた発言ですね。
プレゼントや特別な事は
お客様が贈りたいと思った時に注文して頂けるものです。
他にもYouTube動画ではメイド店長が実際に見かけた9つのおねだりを再現しました!
【再現VTR】秋葉原の「おねだり」するメイド達
いかがでしたか?
どのおねだりもお客様やまわりのメイドさんに迷惑なものばかりですよね。
オネダリ よりも
まずはお客様に推してもらう努力が必要です。
「推してくれるお客様」が多いメイドさんをお手本に
私たちと一緒に自分磨きをしませんか?
頑張るメイドさんには必ず応援してくださるお客様が出来ますよ!